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積立投資で儲かる近道は存在しない。ただし、時間が圧倒的な攻略方法になる

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こんにちは、投資信託とFXで積立投資をしているアロイです。

積立投資をしていると、「資産が目に見えて増える」という話はほとんどなく、資産運用をしているとはいっても面白みがほとんど感じられないことがあるかもしれません。

資産が増えることを夢見て積立投資をはじめたものの、なかなか増えない、と感じるのは積立初期ではよくある話です。

それもそのはず、積立投資で積立初期から資産が目に見えて増えることは99.9%、まずありません。

積立投資で必要なのは時間です。

しかし、その「時間」が圧倒的なパフォーマンスを生み出す味方になるんですよ。

どういうことなのか、その理由を解説します。

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積立投資ではどうやっても短期で一攫千金の道はない

積立投資は一定金額(場合によっては少額から)長期間かけて積み立てていく投資手法です。

そのため、投資効果が目に見えてあらわれるまではどうしても「時間」が必要です。

1万円を投資し、仮に1年後に20%の投資効果が出たとしてもリターンは2千円です。

20%の投資効果というと、パフェットに並ぶ高リターンですが、少額の投資金額ではそこまで大きな投資効果には見えないでしょう。

さらにいえば、年利20%の投資リターンというのは、普通に考えると「高リスクな金融商品」か「めちゃくちゃ相場が良かった」か「運が良かった」かのどれかです。

つまり、長続きする結果ではない、ということですね。

近年で言えば、2017年は相場がよく、インデックスファンドに投資をしているだけで年利10%~20%のリターンがあったウハウハな年でした。

この時期に大きな金額を投資できていれば一攫千金の夢も叶ったかもしれませんが、貯金もあまりない段階では投資金額も限られます。

投資金額が限られていれば、どうやっても投資効果は限定的になるんですよね。

 

そもそも「リスク」を抑えた投資方法。増える幅も小さい

これはある意味で「メリット」ともいえるデメリットなのですが、積立投資はリスクを抑えた投資手法です。そのため、投資効果は限定的です。

どういうことかというと、積立投資は値動きのある商品を常に一定間隔で投資(購入)し続けます。

そうすると、価値が平均化されるわけですね。

常に安く買えるわけではない代わりに、高値づかみのリスクを抑えるメリットがあります。

しかし、平均的な価格で推移していくため、当然ながら「大きな投資効果」を生むこともありません。利益幅も抑えてしまうわけですね。

時間が味方になる。続けるほど利益は大きくなる可能性が高い

ですので、積立投資で「短期間で大きな利益を上げる」という考えは捨てる必要があります。

とはいえ積立投資の良さが最大限に生かされるのが長期間に渡る投資でして、時間を味方につけ、10年、20年と投資を続けることで投資効果はバカにならないほど大きくなっていきます。

簡易的なシミュレーションですが、

毎日100円の投資を平均年利4%増のリターンで複利投資を続けると、

20年後には元本72万円に対して、50%増の110万円になるという試算結果も出ていますよ。

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最初の数年はとにかく「あまり増えない」と思うかもしれませんが、長期間のスパンで見ると信じられないほどの投資効果をもたらす可能性があるのが積立投資なのです。

積立投資は「続けること」が圧倒的な攻略方法です。

積立投資で結果が出るまでにはどうしても時間がかかります。

それに、例えば平均年利4%のリターンを目指す!・・・としていても、

市場環境によっては当然マイナスの年が出ていてもおかしくはありません。

2018年の場合、投資信託でいうとメジャーな株関連のファンドは軒並みマイナスですし、多くの投資家がマイナスの成績を残しています。

ただ、だからといって「儲からない」と退場してしまってはそこでおしまいです。

マイナスの年を加味して、トータルで目標とする年利のリターンが得られればそれでいいのです。

2018年は相場環境が良くなかったですし、2019年も引き続き悪いかもしれません。

しかし、マイナスで推移しているということは、言い換えれば「割安で積み立てられている」ということになりますし、

むしろ長期投資の場合は「オトクな期間」ぐらいに思っていた方がいいですよ。

積立投資では、短期的な下落に気を落とさず、とにかく「続けること」がリターンを生み出すための圧倒的な攻略方法です。

投資には効果があらわれるまでどうしても時間がかかります。しかし、淡々と投資を続けましょう。そうすれば、時間が味方をしてくれますよ。