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日経平均が2万円を割り込んでも、長期の積立投資なら全然気にする必要はない理由

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こんにちは、アロイです。

世界的な株安の影響で12/21には日経平均が一時2万円にとどきそうな場面があり、

「このまま投資を続けるのやばいんじゃないか。。。」

と手元のマイナスが続く株や投信の評価額を見て不安になっている人も多いと思います。

確かに、米中貿易摩擦に米国の金利上昇・景気悪化・円高リスクなど悪材料が多すぎるので、今後さらに暴落がいつ起きてもおかしくはありません。

さらに投資家心理が悪化すれば、日経平均が2万円を切る可能性は十分あるでしょう。

だからといって、今後の相場に悲観して持っている株や投信を売る必要があるかというと、個人的には全然気にする必要はないと考えています。

長期投資なら。

私も投信の残高が絶賛マイナスで推移していますが、全く売る気はありません。

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その理由を解説します。

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ついに日経平均2万円割れが見えてきた

2018年は10月初頭に日経平均24,000円を超えたのをピークに、ジェットコースターのように株価が乱高下し、12月中旬にはついに2万円スレスレまで株価指数が下落しました。

ピーク時と比較すると、2ヶ月で大体17%ぐらいの下落ですね。

年初来安値を軽々と更新し、2018年に日経平均のETFや投信を買っている人は誰も儲かっていない、という状況にまでなってしまいました。

2017年がひたすら上昇する相場で、「買えば儲かる」投資環境だったので、2018年から投資を始めた人にとってはなかなか厳しいものがあるでしょう。

とくに、つみたてNISAの制度が2018年からはじまったこともあり、積立の長期投資を2018年からはじめた、という人も多いです。

そういった人にとっては、「何だ、全然資産増えないじゃん」とより悲観的になってしまうのも仕方がありませんよね。

2万円を割れても全然気にしなくてもいい。長期投資なら

はっきり言ってしまうと、今後はアメリカを起点としてさらに株価の下落が止まらない可能性があります。

米中貿易摩擦に関して現在休戦の状況ですが、交渉期限が迫っており、市場が期待するような交渉内容にまとまらない可能性が十分あります。

さらに、アメリカのFRBはタカ派的(利上げに積極的)な姿勢を崩しておらず、中央銀行として「景気を調整しよう(景気を減速させよう→株価を下げよう)」とするスタンスが明確になっています。

景気を回復させたいトランプ大統領が、FRBの動きに対して怒り心頭になっているというニュースもありましたが、今後の景気の先行きはいずれにしても不透明です。

というより、株価はさらに下落すると考えた方が自然な流れでしょう。

アメリカの市場の動きに連動しやすい日本の株価が下落する可能性も十分あります。

そうなると、日経平均2万円割れも自然な流れで十分に想定できますね。

ただし、2万円の大台を割り込んでもマイナスだからと売る必要は全然ないですよ。

レバレッジをかけて短期売買をしているならすぐにロスカットするべきだと思いますが、長期の積立投資ならほっとけばいいです。

長期投資ならすぐに必要なお金で投資をしているわけではないですし、今すぐ売らなければ困る状況でもないですよね?

「日経平均2万円割り込んだの?だから?」

ぐらいの平常心のスタンスでよいです。(笑)

リーマンショック後は50%以上下落もその後は回復。

直近で記憶に新しい暴落といえば2008年に発生した「リーマンショック」ですが、日経平均は18,000円を超えたあと、リーマンショックの影響で50%近く下落し、なんと2009年には8,000円を割り込んでいます。

このときも、多くの投資家が悲観的なムードとなり、投げ売りが多く発生しました。

ただ!

その後は低迷期があったものの、結果的には2018年にはバブル崩壊後最高値となる24,000円を更新するほど株価が回復しました。3倍の回復ですね。

リーマンショックで暴落だー!となっても、ひたすら持ち続けていたらプラスになっていたんですよね。

さらにいうと、淡々と積立ていたら、8000円台のときに買っていた株価が(あくまで日経平均ベースですが)3倍にもなっているわけです。リターンとしてはおおきいですよね。

株は安く買って高く売るのが王道ですが、下落時こそ淡々と積立ておくのが過去の歴史から大切だとわかりますね。

短期的な暴落はよくあること。長い目で見ると経済は成長する

リーマンショックなみの暴落は10年に1度程度起きていますが、実は短期的な暴落(暴落というより「調整」といった方が正しいかもしれませんが)はそれ意外にもよく起きます。

2~3年に1度は株価の下落は起きていますし、もっというと数ヶ月に1度はより小さな幅の下落が起きるのは普通です。

「上がり続ける金融商品はない」んですよね。

どんな優秀な金融商品であっても、下落することはあります。

でも、長い目で見ると結局そういった下落を乗り越えて成長していくんですよ。

今後絶対上がる、という保証はもちろんありませんが、世界経済は成長し続けているので、経済成長に伴って株価も上昇していくと考えるのが自然です。

暴落が起きているからといって、悲観ムードにならずに長期的な目線を持つようにしましょう。

むしろ売ることより買うことを考えるべき

悲観的になると「売る」ことばかり考えてしまうものですが、長期投資ならむしろ買うことを考えるべきです。

なぜかというと、暴落しているということは「安く買える」からです。

日経平均がこのまま1万円ぐらいまで落ちてしまうと洒落にならないほど経済的には打撃ですが、

いずれ回復すると信じることができれば、淡々と積立てることで安く多くの口数の金融商品を資産にすることができます。

将来や老後のために長期スパンで投資をするなら、「安い時ほど買い時」という気持ちを忘れずにしていきたいところです。