こんにちは、アロイです。
2017年の夏から会社の企業型確定拠出年金に加入して、月々5000円ずつ積み立てて運用しています。
そこで、運用結果はどれぐらいだったのか公開します。
先週の結果はこちらです。
さて、運用17ヶ月2週目についてですが。。。
評価額損益は-8,527円(-9.82%)でした!
前週が-3,858円(-4.44%)でしたので、5%以上下落幅が拡大しています。
今週は株式市場はFOMCのタカ派的な結論を受けて、株式市場で売りが売りを呼ぶ激しい展開となりました。
金融引き締めのスタンスが明確になり、市場減速のシナリオがはっきりと見えてきた気がします。
これからは厳しい相場環境が続きそうですね。
ただ、税制上のメリットを含めると+4.65%と意外にまだまだプラスになっています。
詳しく見ていきましょう。
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2018年12月3週目時点の運用収益はこちら
現在の運用収益はこちらです。
-8,527円の-9.82%という結果でした。
先週は-3,858円の-4.44%で下落幅を拡大していましたが、今週は比較にならないほど下落しました。
もう傍観するしか無い状況ですね。(笑)
ちなみに、拠出金額がきれいに5,000円ではなく5,108円となっているのは、会社が支払っている資産管理手数料108円が含まれているためです。
推移をグラフに表すとこうなります。4月以降は右肩上がりでしたが、10月から相場が乱高下しており、現在はマイナスで推移しています。
また、各ファンドの評価額は下記のとおりです。
ファンド(内容) | 元本 | 評価額 | 損益 |
国内(TOPIX)インデックスファンド | 17,000円 | 15,312円 | -1,688円 |
先進国インデックスファンド | 30,777円 | 28,187円 | -2,590円 |
バランス型インデックスファンド(リスク低) | 15,002円 | 14,312円 | -690円 |
バランス型インデックスファンド(リスク中) | 15,500円 | 14,412円 | -1,086円 |
バランス型インデックスファンド(リスク高) | 6,751円 | 6,084円 | -667円 |
上記から1,728円の資産管理手数料が引かれています。
ほぼ全面安ですが、長期投資前提なので、引き続きこのポートフォリオで資産運用していきます。
また、忘れてはならないのが確定拠出年金の税制メリット。
私の年収の場合、シミュレーションした結果所得税と住民税が年間約9,000円控除されています。
年間約9,000円は自分の手元に残っているわけですね。
この税金控除の分を含めると、2018年12月3週現在の損益は+4,036円、なんと4.65%のプラスという結果になります。
大暴落の現状からみると、プラスなのが意外ですね。
運用ばかりに目が行くと税金控除のメリットを忘れてしまいがちですが、確定拠出年金は税金のメリットがバカになりません。
私のポートフォリオと組み換えの歴史
2018年12月現在、確定拠出年金の各ファンドの拠出割合はこんな感じにしています。
ファンド(内容) | 割合 | 月々拠出額(円) |
国内(TOPIX)インデックスファンド | 20% | 1000円 |
先進国インデックスファンド | 50% | 2500円 |
バランス型インデックスファンド(リスク低) | 10% | 500円 |
バランス型インデックスファンド(リスク中) | 10% | 500円 |
バランス型インデックスファンド(リスク高) | 10% | 500円 |
ポートフォリオの中心は先進国インデックスファンドです。
成長性という意味では一番期待しています。
そして、国内(TOPIX)インデックスファンドへ20%割り振っています。
世界経済への期待値に比べると国内市場への期待感は劣りますが、少しリスクヘッジの目的をもたせています。
あとは少量バランス型インデックスファンドに振り分けています。
ちなみに、2018年2月と2018年8月にポートフォリオの見直しをしました。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
リスクに対する不安感から当初はバランス型ファンドと元本確保型ファンドの割合が高かったのですが、逆にリターンもほぼ期待できないことに気づき、現在のようなリターンも狙ったポートフォリオに変更しています。
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