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【桃太郎】もしおばあさんが桃を拾わなかったらこうなる

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こんにちは。アロイ(@setsuyakutousan)です。

桃太郎って有名な話、ありますよね。

おばあさんが桃を拾ったことから数奇な物語が始まるストーリー。

では、「おばあさんが桃を拾わなかったら」どうなるのでしょうか。

きっとこんな話になるんじゃないかなあと思います。

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【桃太郎】もしおばあさんが桃を拾わなかったら

~序章~ 過ち

むかしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。おばあさんが川で洗濯をしていると

どんぶらこ~。どんぶらこ~。

と大きな桃が流れてきました。おばあさんは考えました。

おばあさん「桃が川を流れるわけはないわよね。見間違いだわ。」

桃はそのまま流れて行きました。

 

おばあさんが家に帰ると、おじいさんが浮足立って待っていました。

おじいさん「おばあさん、川で何か起きなかったかい?(桃!桃!)」

おばあさん「あ、そういえばねえ。大きな桃が流れてきたと思ったんだけどねえ、たぶん見間違いだわ。」

おじいさんは驚きました。

おじいさん「何だと!wikiで見たら桃を持って帰るのが最短の攻略ルートだったのに!桃を持って帰るとフラグが立つはずだったんだ。これはかなり攻略が難しくなるぞ。。。なんてことを。。。」

おばあさん「そんな、私はwiki見てなかったしねえ。。これからは私も見るから、一緒に攻略方法考えよう」

おじいさん「そうだな。。。」

 

そのころ鬼ヶ島では

どんぶらこ~。どんぶらこ~。

鬼「こ、これは!桃!まさか!」

鬼は桃を割ってみた。

すると中から玉のようにかわいい男の子の赤ちゃんが!

鬼「リセマラしたかいがあった。最強の激レアGET。これで俺の天下だ。」

鬼はぼそっとつぶやいた。

鬼「お前は桃太郎と名付けよう!よちよち、ミルクかな。ちょっと待っててね。」

こうして桃太郎は鬼に育てられることになったのでした。

 

~第1章~ 出発

年月が経ち、桃太郎はすっかり大きく成長しました。

鬼と一緒にチート行為で他のプレーヤーから金品を奪って暮らしていました。

桃太郎は運動神経抜群で、向かうところ敵なしです。

鬼「(だってリセマラして手に入れた激レアキャラだぞ!)」

桃太郎「こんなことをして何になるんだろうか。コイン稼いでずっとオンラインランキングは一位だ。でも周りのプレーヤーは嫌気が差したようでどんどん辞めていく。このまま続けて、何が残るんだろうか。」

桃太郎は奪略を続けながらも葛藤していました。

 

そのころ、おじいさんとおばあさんは鬼退治の準備をしていました。

鬼退治に向かうのはおじいさんです。

おばあさん「これを持って行って」

おじいさん「こ、これは。きびだんごと・・・モンスターボール!?」

おばあさん「いい?途中で出会う犬・猿・キジは少年だったらきびだんごだけを与えれば99%の確率で家来に出来ます。そうプログラムされているから。でもあなたの場合は『少年』っていうフラグが無いからダメなのよ。

ただしこの課金アイテム『モンスターボール』を使えば、100%家来にすることができる。そうwikiに書いてあったから。必ず使って家来にするのよ。」

おじいさん「かたじけない」

おばあさん「くれぐれもあなたは絶対に前衛で戦わないようにね。あなたはHPが5しかないんだから。しかも元々NPCキャラクターだからレベルも上がらない設定なのよ。

ムドー級の攻撃力を持つ鬼と戦ったらひとたまりもないわ。だから必ず犬・猿・キジを前衛にしてレベルを上げていくこと。そうすれば鬼に勝てるかもしれない。

おじいさん「あとは課金して限界突破だな。」

おじいさんはおばあさんに教えてもらったとおり犬・猿・キジにモンスターボールを与えて仲間にし、鬼ヶ島へむかいました。

 

~第2章~ 出会いと決着

おじいさんは鬼ヶ島へ到着しました。

そこには、鬼と少年がいました。

鬼「じじい何の用だ!」

おじいさん「お前たちが他のプレーヤーから奪略をしているらしいと2chまとめサイトで見た!そんなことは許さんぞ!」

鬼「生意気な。こっちには桃太郎がいる。桃太郎、あのじじいをやっつけろ」

桃太郎「分かった」

おじいさんの家来の犬・猿・キジと桃太郎は互角の戦い。おじいさんはきびだんごを食べて応援している。

鬼「なかなかやるな」

おじいさん「アフィリエイト収入で課金して限界レベルも突破したからな。通常の最大レベルではこちらがやられていただろう。普通のレアキャラでも、限界突破すれば激レアにも太刀打ちできる」

桃太郎「・・・」

鬼「どうした桃太郎。お前はまだやれるだろう。」

桃太郎「おじいさんはどうして僕らを許さないのか教えてくれ」

おじいさん「逆に聞くが、奪略なんかしてなんになる?」

桃太郎「!?」

おじいさん「何も残らないだろう。残るのは悲しみだけだ。それぞれのプレーヤーがどうやったら強くなるか考え、切磋琢磨しあうことでゲーム人生は面白くなるんだ。ほら、プレーヤーがいないオンラインゲームなんてつまらないだろう?」

桃太郎「・・・・」

おじいさん「(この説得でフラグが立てば・・・)」

桃太郎「!!!!」

鬼「ぐあ!何をする桃太郎!裏切るのか!?」

桃太郎「僕は面白い人生を歩んでいきたい。そして、他のプレーヤーにも面白い人生を歩んで欲しい。今まで奪略を繰り返してきて楽しかったことなんて一度もなかった。

このままだと、僕は裸の王様になってしまう。もうあなたの言いなりにはならない。僕は他のプレーヤーと切磋琢磨しながら成長していく!」

鬼「も、桃太郎。。。グフッ…。」

おじいさん「(よかった。説得は15%の確率って書いてあったけど成功したみたいだ)」

鬼は倒れた。ちょうどその頃運営から度重なるチート行為がバレてアカウント停止の処分もくらったようだ。鬼は消えた。

世界は再び健全な競争社会となった

 

~終章~

桃太郎「おじいさん、ありがとう。おじいさんの言葉がなかったら、僕は鬼と同じ運命を辿っていたかもしれない」

おじいさん「(wikiに書いてあったなんて絶対言えない)気にするな。良かったらうちに来るか?ちょうどうちは子どももいないし、ずっと住んでもいいぞ」

桃太郎「ありがとう!お世話になります。」

桃太郎はおじいさんとおばあさんと幸せに暮らしましたとさ。

 

めでたしめでたし