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立ち会い出産至上主義の現代に伝えたい「立ち会いしない考え方」

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こんにちは。アロイ(@setsuyakutousan)です。

テレビを見ていると、立会い出産に関するドキュメンタリーが放送されていました。

番組の内容は、「立会い出産を希望する夫婦は増えてきている。しかし男性は立会い出産に及び腰。立会い出産をすると男性の心はどう変化するのか?」あとは感動物語です。

番組自体はとても良い内容でした。僕自身も感動しました。

 でも、一つだけ引っかかることがあります。

それは、「立ち会い出産」を推奨する意図がムンムンだった、ということです。ぜひ「立ち会い出産しましょう」とでも言わんばかりの。

 

僕は二人子どもがいますが、いずれも立ち会い出産をしませんでした。でもこれは夫婦でよく考えた上での結論でしたし、しなくて良かったと思っています。

「立ち会い出産」をしない選択肢というのも、ぜひ知っておいて欲しいと思います。

 

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僕達が立ち会い出産をしなかった理由

僕達夫婦も出産を控えた時期、当然の如く「立ち会い出産をするか」について話題に上がりました。

それは一瞬で答えが出ました。

 

「立ち会いはしない」

 

理由は二つあります。

・母親が出産に集中できること

・父親としての自覚は生まれてからいくらでも持てること

 

出産というのは、男にとってはショック死するほどの痛みを伴います。男だと死んでしまうような痛みに耐えながら女性は出産しているのです。

そんななか、パートナーとはいえ、付き添っていては、「出産の邪魔になる」と僕達は考えました

母親と同じように、子どもも激痛を伴いながら生まれてきます。何せ、狭い産道を通っているんですから。そんななか、わずかでも父親の声や行動で出産の邪魔になってはいけないと思ったのです。

中には、パートナーに付き添って欲しいという女性もたくさんいますが、僕の妻は違います。もう生まれる前から子どものことを第一に考えていました。

 

無事に生まれてきて欲しい。

 

「父親としての自覚を持ってもらうために」出産に付き添う、というケースもありますよね。でも立ち会わなくても出産直後のわが子に会うことはできますし、生まれてから子育てをする時にいくらでも父親になれます

僕は出産に立ち会いませんでしたが、生まれて数分後にはわが子に会っていますし、毎日毎日子育てをする中で子どもが愛おしくなってきました。ある意味では、妻より大事な存在。

もし「妻が生きるか、子どもが生きるか」、という選択肢があったとしたら、迷わず「子どもが生きる」選択肢を選びます。これは妻でも同じ選択をすると思います。

少し話しが逸れましたが、僕達にとっては出産は「無理してでも立ち会う」ものではなく、「まずは無事に生まれてきてくれること」が大事だと考えています。

「父親」という自覚なんて、きちんと子育てをしていればイヤというほど自覚します。「父親を自覚してもらうために、立ち会ってもらう」というのは、子育てに参加しない「昭和の父親」をターゲットにしているようにも思えます。

 

もはや、「立ち会い出産」が当然、のような風潮が現代ではあります。でも、そうではない価値観もあるということを知っておいて欲しいと思います。